MERCARI BREAK-EVEN PRICE
メルカリで赤字にならない最低販売価格を、出品前に逆算する
売れたのに利益が残らない原因は、手数料と送料を販売後に確認していることです。出品前に損益分岐点を出し、値下げできる下限を決めておきましょう。
まずは、ブラウザで1件分を無料計算
販売価格・仕入れ・送料・手数料を入力すると、利益・利益率・赤字にならない販売価格をその場で確認できます。
無料の利益計算ツールを使う →赤字にならない価格の計算式
最低販売価格は「(仕入れ+送料+梱包費+その他経費)÷(1-販売手数料率)」で逆算します。販売手数料率が10%なら、固定費合計を0.9で割ります。端数は切り上げてください。
仕入れ1,000円・送料750円の具体例
この条件では2,000円が利益0円の境目です。2,000円を下回る値下げは赤字になるため、利益を300円残したい場合は、目標利益も固定費に加えて逆算します。
- 仕入れ:1,000円
- 送料:750円
- 梱包費:50円
- 固定費合計:1,800円
- 販売手数料率:10%として試算
- 最低販売価格:1,800円 ÷ 0.9 = 2,000円
目標利益を残す販売価格
目標利益込みの販売価格は「(固定費合計+目標利益)÷(1-販売手数料率)」です。上の例で300円を残すなら、2,100円を0.9で割り、2,334円以上を目安にします。実際の出品価格は2,350円など端数を切り上げます。
値下げ交渉の下限を先に決める
出品価格、希望利益を残せる価格、赤字にならない価格の3段階を記録します。値下げ依頼が来ても、その場の感覚ではなく下限価格と比較して即答できます。
計算時に見落としやすい費用
- 箱、封筒、緩衝材、テープなどの梱包費
- 仕入先から自宅までの送料や交通費
- 配送サイズが上がった場合の送料差額
- 値下げ、返品、再発送に備える予備費
無料ツールなら販売価格を変えながら確認できる
CUTWISEの無料計算ツールでは、販売価格・仕入れ・送料・手数料率を入力するだけで、利益と赤字にならない最低価格を同時に確認できます。値下げ前の再計算にも使えます。
赤字にならない販売価格はどう計算しますか?
仕入れ、送料、梱包費などの固定費合計を、1から販売手数料率を引いた数で割って計算します。最後に端数を切り上げると安全です。
値下げできる下限はいくらですか?
現在の販売価格ではなく、赤字にならない最低価格を基準にします。最低価格との差額が、利益を残さずに値下げできる上限です。
送料が未確定でも計算できますか?
想定する配送方法のうち高い送料で仮計算すると、配送方法が変わったときの赤字を防ぎやすくなります。